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せっかくよいスキル・経験を持っているのに、子供がいるから、ワーママだからって理由で落とされてしまうのはもったいない!!
私も書類選考で落とされ、悔しい思いを何度も経験しました。
最近の主流は、面接前に書類選考を行うことが多いので、面接の前に書類選考についてもしっかりと対策をしておきましょう。
この記事では、次のことについてまとめます。
- 履歴書・職務経歴書を書く時の注意点
- 自己アピールの具体的な方法
- 面接のポイント
- 時間がない、自信がない場合には?
ここでは、子持ちワーママが転職活動を行う時のポイントをまとめていくので、是非参考にしてみてくださいね。
子持ちワーママが転職したい。面接・書類選考を通過するためのコツとは?
ワーママが転職するのは、決して難しい事ではありません。
少し前までは古い文化が残っている会社も多かったですが、昨今では色々な職種で女性が活躍することが促進されているし、企業側も取り組んでいます。
ワーキングマザーであっても、正しいアピールを行えば、決して難しいことではないはずです。
面接前の書類選考は必ず行う?
最近では面接を行う前に、書類選考が主流になっています。
私も転職活動中に、応募したうちの半分以上は、書類選考がありました。
企業が希望しているスキルや条件が合っているかいないかがこの時点で判断されることは、無駄に時間を消費してしまわないという点でメリットがあります。
けれど、この企業で働きたい!と思った場合は、ここをなんとしても乗り越えないといけないんですよね。
そのため、仕事にたいする姿勢ややる気など、仕事への熱意を伝えることも大事になってきます。
ワーママが書類選考を通過するための自己アピールのコツ
書類選考では、職務経歴・スキル・知識などから業務を遂行できる能力があるかどうかをみられると思いますが、他にも注目されることがあります。
スキルは明確に
自分の経歴、職務によって培ったスキルや経験は明確に記載しておきましょう。
経歴が長いとつい端折って書いてしまうこともありますが、面接先の企業側にとっては、業務を滞りなく行えるかの大事な判断基準になります。
ただし、経歴が多い場合など細かく書きすぎてアピールしたい部分が埋もれてしまわないように、アピールしたい点が伝わるように書く必要があります。
志望動機はオリジナル
ワーママ目線で求人を選ぶ場合、「30~40代の主婦活躍中!」「残業少な目」「ブランクOK」などの条件にひかれることもあるでしょう。
本当はその部分に魅力を感じていたとしても、そのまま動機として書いてしまうのは避けましょう。
志望動機をネット調べて、テンプレート通り流用するなどはせずに、自分の言葉で仕事へ思いを書いてオリジナリティを出すようにしましょう。
そのためには企業を良く知ることからはじめましょう。
会社の概要、理念、社歴など、ホームページやSNSなどを活用して調べつくし、魅力的な部分を1~2つ言えるようにしましょう。
強めのアピール
自分ならでは他の人に負けないと強くアピールできる部分をひとつでもいいので、書いておきましょう。
けれど、大げさにし過ぎて入社してから苦労してしまうような見栄を張らないことには注意が必要です。
写真も大事
書類選考では写真での印象も重要になります。写真でまず第一印象になってしまうので、スピード写真や自撮りの写真ではない方がよいです。
面接準備は万全にする
書類選考を通った場合、職務経歴やアピールの仕方には問題がなさそうですよね。
本人と会ってみたいと会社側もスケジュールをあけているのですから、悔いのないようにいきたいものです。
普段のママモードは脱ぎ捨てて、ビジネスモードで向かいましょう。
服装・髪型・ビジネスマナーなどもいまいちど見直して、第一印象を意識しましょう。
子供がいるので定時上がりや、短時間勤務を希望するママが多いと思いますが、その中で効率よく仕事をこなせそう、責任感をもってこなしそう、そしてやる気・熱意を印象づけられた方が有利です。
そのためにも、自己分析、キャリアの整理、自分の強みのアピールをしっかりと考えていきます。
面接の服装について
正社員として面接する場合の服装は基本的にスーツ、パートの場合は、業種によって違います。
オフィス系の場合は、やはりスーツ系の服装が望ましいでしょうですね。
けれど、会社員をやっていても、最近は「スーツ着用」ではない会社も多いので、面接向けに新たに買い直すのかどうか迷いますよね。
パートや派遣であればジャケットや紺系のカーディガンにパンツやスカートでも可です。
メルカリなどで、使用頻度の少ないスーツの古着を探してみてもよいですね。
ワーママが書類選考を通過。質問に備えよう
書類選考を通過したということは、職務経歴自体には問題はなく、企業が会ってみたいと思ったということ。
質問にはしっかりと答えられるようにしておきましょう!
本当は残業をあまりしたくないのに、出来ますなどと答えてしまうと後が大変になってしまいます。
かといって、出来ませんとはっきり言ってしまうと、他のメンバーに負担がかかることになってしまいますよね。
「保育園のお迎え・子供の帰宅時間などがありますが、可能な範囲内で調整したいです。」
などと前向きに、出来る限り努力する姿勢をみせましょう。
一般的な質問内容・ワーママへの質問内容
ワーママの場合、次のような質問が想定されます。
- 子供の預け先の確保は出来ているか?
- 家族構成は?
- 子供の病気の時はどうしますか?
- 繁忙期の残業は出来るますか?
その他一般的な質問にも備えましょう。
- 自己PRをしてください。
- 長所と短所はなんですか?
- 好きなことはなんですか?
- 10年後はどうなっている(どうなっていたい)ですか?
- 志望動機
- 当社以外に受けていますか?
- 前の会社を辞めた理由は?
- 前の会社での役割や仕事での実績
- 退社してから今までは何をしていたか(ブランクがある場合)
- 何か質問はありますか?
答えは前もって、必ず考えておきましょう。
何か質問はありますか?という問いに「特にありません」よりは、聞きたいことをいくつか考えていった方がよいです。
人事担当者は、意欲・積極性をみています。次は第一印象です。
仮に想定していない質問が来て上手く答えられなくても、前向きな姿勢をみせましょう。
子供のことを聞かれても、引け目を感じる必要はありません。
母親という仕事もあるけれど、社会人として与えられた仕事を責任持つという芯の強さを見せられた方が印象はよいでしょう。
ワーママで書類選考・面接などの対策が難しい・時間がない場合
そもそも、忙しくて時間が充てられない・・
準備が出来ないまま時間ばかり過ぎてしまっている・・
そんなママも多いのではないでしょうか。
私も転職を悩み始めてから、行動に移すまで、かなり時間がかかってしまいました。
あれこれ悩む時間はもったいないです。そういうママは、転職エージェントを利用してみることをおススメします。
転職エージェントは企業側から依頼されているので、利用する方は無料ですし、企業向けに書類作成、面接対策などのサポートを業界・職種ごとに知識の深いキャリアアドバイザーが担当してくれるのです。
ワーママが万全に対策するというのは時間的に難しいので、転職エージェントに頼る人が多いです。
IT系/Web系の職種は、専門性の高いアドバイザーにサポートしてもらいましょう。ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1にも選ばれているレバテックキャリアがおススメです。
一般職はこちらの記事にもまとめています。
まとめ
まずは企業を知る事、求人内容から企業が求めてる人材像を知り、どうしたら自分を最大限にアピールできるかがポイントですね。
主婦ではあるけれど、強い意欲や責任感を持ってることも大切です。
ワーママだから、主婦だからと卑屈になる必要はありません。
対等な社会人として、準備して堂々と挑みましょう。