何か所か受けたけど、手ごたえがない・・。
ワーママだからうまくいかないのだろうか。
転職に成功しているママと失敗するママの違いを知りたい。
転職活動をしていてなかなか決まらない時、ワーママであることが原因なのか、上手くいくコツみたいなのがあったら知りたいと思いますよね。
こういったワーママの悩みに答えます。
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うまくいかない時は、成功例や失敗例を参考にすることが成功への近道になります。
同じようなキャリア・立場ではなくても転職に向けて出来ることに共通点があります。
ここでは、うまくいかない時にまずやって欲しいことをまとめていきます。
ワーママの転職がうまくいかない。成功する人との違いとは?
確かに、ワーママという条件で難しいなと思われてしまうケースも中にはあるでしょう。
そう思われないようにと、自分を限りなくよく見せようとアピールすると思います。
それが・・実は空回りしてしまっているケースも多々あるようです。
自分のアピールポイントを面接官に印象付けるために、まず今までの経歴、キャリアの整理をすると思います。
けれど、自己分析をし切れていないママが多いんです。
成功したいママにして欲しいことは、次の2つです。
- 自己分析がしっかりとできていること
- 視野を広くもつこと
自己分析が出来ていると、自分の強みや自分がしていきたいことを相手に伝わりやすく説明できるようになります。
自己分析といってもどこまで出来ていればよいのか、視野をどう広げていいのか、
ここでは、もっと掘り下げてみていきたいと思います。
ワーママの転職に必要なこと①自己分析
例えば、面接で聞かれたときに、少し詰まってしまうのはどんな質問でしょうか。
- あなたにとって働くこととは?
- あなたはどんな時に仕事にやりがいを感じますか?
- 10年後はどうなっていたいですか?
- 弊社を希望した動機は?
- あなたの長所、また短所をひとことで言うと?
どういう答えが面接官にひびくのだろう・・と、どれも少し答えづらい質問ですよね。
ワーママほどキャリアや経験年数のある人には、こういったやや答えにくい質問がされることもあります。
なので事前に準備、対策しておかないといけないですのですが、
想定よりも深い質問が来た時に、即答するというよりも、筋道の通った答えが出来た方が印象がよいです。
そのためにも自己分析は必要で、
自己分析が出来ている人ほど、自分の価値観などをうまく伝えられるといいます。
例えば、「あなたにとって働くこととは?」と質問がきた時に、自分の中での仕事の位置づけや、仕事を通しての目標設定などが明確であった方が、自信をもって答えられるでしょう。
ただ、自分の価値観などを主張しすぎてしまうと、上としては使いづらい、協調性はどうなのかという印象を与えてしまう場合も。
適度に、面接向けに自分の見せ方を考えた方がよいかもしれません。
ワーママの転職に必要なこと②視野をひろげる
気になる求人情報で仕事内容を見るときは、まずは今までの経歴・スキルがマッチしているかどうかを確認しますよね。
企業と求職者、お互いに求めているスキルがいかにマッチしているかは、もちろんすごく重要です。
ややズレていた条件で面接に在りつけても、お互いに時間が無駄かもしれないと感じてしまう気まずい瞬間、
あれはなんとか避けたいものです。
そのため、意識的にすごく狭い条件で絞込んでしまっている場合があります。
合う求人が少なく感じる時期というのもありますが、
もう少し条件の範囲を広げるといい求人が出てくることもあります。
たいてい転職サイトに登録していると、希望の条件にマッチした求人の案内が来ます。
とても便利な機能ですが、その条件設定は初めて登録したままであったり、少しずれてしまってたり、狭いか逆に広すぎたりしてしまっている場合もあります。
そのため、何度か見直しつつ検索した方がよいです。
自己分析したあとも、条件を見直してみると、違った方向性が見えてくることもありますよ。
見つからない、うまくいかないという時には、
視点を変えたり、希望の条件を広げてみたりすると、よい求人が見つかることもあります。
また、条件を変えると、今まで見えていなかった転職市場を知ることもできます。
面接でうまくいかないと思うとき
面接に行くときは、どこまで準備していきますか?
自己分析出来ていれば、よほどイジワルな質問でなければ答えられるようになっていると思います。
年齢があがればあがるほど、それまでどう仕事と向き合ってきたかなどに、着目されたりします。
また、面接では論理的な話し方が出来ている方が有利だといいます。
私もアドバイザーの人に答え方をレクチャーしてもらったことがあるので、ここで紹介します。
- 質問に対して、まず結論から答え、簡潔に話す。
- 質問をしっかりと理解して答えられる。
- 的を得た分かりやすい返答が出来る。
こういった論理的な話し方、受け答えが出来ると評価されるそうです。
女性はこういった話し方が出来る人がそもそも少ないと言われています。
質問にたいして、答えは簡潔に相手に伝わりやすい内容で答えられる練習をしておきましょう!
という答え方を練習をしていくとよいですよ。
転職がうまくいかない時の見直すポイントとは
うまくいかない場合、自己分析と、求人条件の視野を広げることは大切なことです。
その上で、次のことも見直してみましょう。
- 妥協できることと妥協できないことを整理する。
- 厳選しすぎずに、たくさんの求人に応募してみる。
- 資格を取る・勉強をする
始めからは妥協したくないと思うものです。
それでそうですよね。転職を失敗してしまうのは嫌ですから・・。
けれど、必ずしも有名な企業が働きやすいよい企業とも限りませんし、中小でもアットホームでよい会社ということもあります。
ここは、どうなのかな・・
と思うようなところだとしても、面接に行って雰囲気を感じてみないと分からないこともあります。
私の場合も、求人の内容からすると、あまり気ノリしていなかった職場に面接に行ったところ、面接官との会話や、会社の空気感がなんとなく自分に合っている感じがあって、就業することに決めたという経験もあります。
数打てば当たるではないですが(結構労力を使うので)、あまり厳選し過ぎずに受けに行ってみてもよいかもしれません。
スキルに自信のないママは、資格を取るかスクールなどで学ぶことも検討してみましょう。
私の友人では、パート勤務をしながら、冬休みなどの長く休める時に、オンラインのパソコンスクールでofficeの基礎を習ったりしていました。
私も職業訓練校に通って、webクリエイターの勉強をしました。
ワーママが子育てしながら資格を取るのはハードルが高いですが、オンラインのスクールや職業訓練など利用すれば、難しいことではないと思います。
うまくいかないワーママが試してもよい手段
転職には気をつけるべきポイントがあるのは分かったけれど、そんな余裕や時間はない。というママも多いでしょう。
それに、自分自身を見直すのって、意外と難しい。
本当の道筋を示してくれる人もいなければ、ひとりで模索しているとこれが正しいのか判断も難しいこともあります。
そういう悩みを、転職エージェントに相談しながら求人を探してもらう方法もあります。
転職エージェントでは無料で手伝ってくれますし、転職市場を知っているので、ママにとって参考になる話が聞けると思います。
↓方向性を相談にのってもらうだけでも、損にはならないと思いますよ。
リクルートエージェント転職支援サービス:業界最大級で非公開求人も20万件以上。登録はマストでしておきましょう。
転職エージェントならパソナキャリア:パソナなら『女性活躍推進コンサルティングチーム』もあるので安心。
- マイナビエージェント
:マイナビも超大手なので転職求人はもちろんノウハウも豊富です。
最後に:転職うまくいかない時は一から見直そう
始めにこうと決めた条件だけで突き進んでいて、うまくいかない時、少し視野を広げるだけでも違った求人が見えてくることもあります。
求人の種類は多くて、業務などが未知のものだと不安もあるかもしれないですけど、
特別技術が必要なものでなければ、なんとかなったりします。
キャリアチェンジしているママもたくさんいます。
転職の場合、面接で落ちてしまうことは怖いことではありません。結果的によい会社に転職出来ればOKです。
勇気をもって、転職活動してみてくださいね。