転職したいと思うんだけど、どうしたらいいのかが分からないしうまくいくのかも不安。
本当に転職していいのかの不安もある・・。
子育て中の中で転職したいと思っても、不安や悩みの方が先に頭をよぎってしまうんです。
若い頃に転職経験があったとしても、家庭・育児とのバランスを考えないといけないことや、ママであることというのが不安材料になっていると思います。
転職して新しい会社に入れたとしてもまた壁にぶつかってしまわないかな・・という不安もありますよね。
そういったママ向けに、この記事では次のことを書いています。
- 転職するときに重視したいこととは。
- 転職後に壁にぶつからないためには。
- ワーママが転職するときの課題を解消する。
- ワーママの転職を有利にするためには。
これから書くことは、私が転職して3年経った今振り返り、あらためて考えても大切なことで間違えなかったと思えることです。
ただただ転職したい、子育て優先でとりあえずで仕事に就いていたら、今自分にとって仕事とは?という壁にぶつかってしまってたんじゃないかと思います。
今から転職しようと思ってるママは、是非参考にしてみてください。
ワーママが「転職したい」と考えた時に重視したいこととは
結論からいうと、
1番大切なのは、「やりたいこと・なりたい自分」を見つけることです。
今、転職したいと思う1番の理由はなんでしょうか?
- 仕事と家庭の両立が思ったよりも負担が大きかった
- 業務量が多い、残業があってキツイ
- 職場の子育てへの理解があまりないと思うから
- 時短勤務で肩身が狭く感じる
- 子どもとの時間が少ない、もっと欲しい
仕事と子育ての両立をしてみたらしんどくって、家事・子育てに支障があると感じてしまったママは多いと思います。
だから、今は家庭を最優先させたいという気持ちがすごく強いけど、仕事のことも考えるとどこか胸につかえている・・。
今まで仕事を続けてきたママは、仕事へのプライドも完全には捨てられないのではないでしょうか。
私も転職する前は、子どもの病気をもらいやすかったり、両目とも結膜炎になってしまったり、身体の疲れが抜けずにだるさがあったり、などと不調になることがよくありました。
明らかに毎日がオーバーワークで、ストレスからもきていると感じました。
仕事を続けていきたいけど・・このままじゃダメだと思いました。
そこで私は「転職してやりたいことをやる」ために行動することにしました。
そうできれば、仕事と子育ての両立が苦しいとは思うことはないだろうと思ったからです。
転職後も壁にぶつからないためには
転職先でも、同じ壁にぶつかってしまったら、転職しなければよかったと後悔してしまうでしょう。
せっかく時間と労力を使って転職したのに、後悔は絶対したくないですよね。
子育てが大変なときは、とにかく時間に余裕が欲しいという気持ちが優先してしまいます。
けれど、そのために他の条件を妥協してしまうと、仕事にやりがいを感じられなかったり、目標を感じられなくなってしまいます。
今は仕事よりも子育て!と思えているかもしれませんが、2年後はどうでしょうか。
子どもは2歳おにいさん、おねえさんになると、だいぶしっかりしてくるんです。
その時に、やりたい事じゃない仕事をしていたら、ただただお金を稼ぐためだけ。となってしまっている可能性があります。
それだと、今度は違う壁にぶつかってしまうかもしれませんよね。
大事なことなので、もう一度書きますね。
「やりたいこと」をもう一度見つめ直して、自分の今まで大事にしてきたことを捨てないでいけないかどうかを考えてみてください。

2016年4月には「女性活躍推進法」が施行され、多くの企業で女性が活躍していけるような環境を整えたり、社内制度の改定を行ったりしています。
私は今は派遣ですが、何社も会社見学へ行っています。ワーママとして時短勤務や家庭の事情の話しをさせてもらうと、同じようなワーママが働いていて、理解を示してくれる会社は何社もありました。
女性のワークスタイルに合わせた働き方に対し、多様なニーズに対応していってる会社は増えています。
そういう波に乗って、まずはやりたいことを探してみましょう。
在職中に転職活動する分には何も恐れることはないので、まずは自分自身を見つめ直してみましょう。
ワーママの転職の課題を解消する
ママが転職をするときには、ライフワークバランスを保てるかが課題ですよね。
子育て・家事・仕事のバランスを保ちながら生活していきたい。
転職したら前以上にガタガタに崩れてしまった・・ということを防ぐためにも、次のことには気をつけておきましょう。
夫としっかり話し合う
子どもが病気の時に見れるかどうかという話し合いも、改めてしておきたいですよね。
転職して前よりも条件的にラクになったら、今まで分担していた夫がやらなくなるというトラップも。
時間に余裕が出来た分、自分でやってしまおうと抱えてしまうこともあります。
転職したら少なからず環境が変わって、仕事を覚えるまで、人間関係が安定するまでや、出勤時間や帰宅時間も変わって、ママに負担がかかります。
その間は無理をしないで済むように、前もって夫と話し合っておきましょう。
転職した経験のない夫だと、もしかしたら理解が乏しいかもしれませんが、少なくとも慣れるまでは家事分担も変えずにやっていくようにしましょう。
私も仕事が変わった時は、夫の担当を見直したり、夕食は食材宅配を利用して、朝と帰宅後少しでもゆとりを持てるようにしました。
転職するときの不安は、少しでも解消しておけると精神的に違いますよ。
転職するタイミング
今いる会社には、育休を取って復帰して、時短を取って・・周りの人達に助けてもらいながらやってこれたと思います。
会社を辞めるタイミングは繁忙期や、仕事を助けてくれてきた仲間になるべく迷惑がかかない時期を選びたいものです。
もうひとつは、子どものことを考えたときのタイミングです。
まだ子どもが小さいうちは、転職したくても難しいかな、じゃいくつぐらいなら転職出来るんだろう。
年齢ごとに、転職するときにメリット・デメリットはあります。
タイミングを考え始めると、ぐるぐると考えてしまって、タイミング待ちになってしまって動けなくなってしまいます。
私もそれで、タイミングを逃してしまったことがあります。
あまり深くは考えすぎずに、転職活動をはじめておきましょう。
今、辛い状況をまず変えようと行動することは、ママにとっての気持ちをずっと軽いものにしてくれます。
もしも、どうしても辞めにくいタイミングだと思ったら、転職の時期を考えなおせばいいだけです。
ワーママの転職を有利に進めよう
次にワーママで転職しようと思ったときに、有利に進めていくポイントを紹介します。
会社の退職は円満に
女性の場合は、出産・子育てという人生の中で大きなイベントがあるので、その中で両立するのが難しくなって退職するというのは、選択肢のひとつです。
会社に不満がもしあったのだとしても、子育てを理由にして一旦リタイアするということにしておくこともおススメの方法です。
子育てが落ち着いたら復職するかも・・という可能性も残しておきたいからです。
私も前いた会社に、また機会があったらよろしくお願いしますと上司には話しをし、同僚にもいつか戻ってくるかもしれないって話になっています(笑)
本当は辞めたくないけれど、やむを得ず辞めるという形で、円満退職するようにしましょう。
転職へ向けての準備が大事
転職を成功させるために、事前準備はすごく大切です。
事前準備は、今までのキャリア、やってきた役割などの整理や、自分をあらためて見つめ直します。
そうしておくと、自分の本当にやりたいこと、出来ることがし見えてきて、求人検索の時にも判断がしやすくなります。
転職という機会がないと、自分を客観的に見つめることってなかなか出来ないですよね。
特に忙しくしているワーママは、そんな時間はなかったと思います。
この機会に、今まで培った知識や強み、今までの成果は何か、などを振り返り整理しましょう。
けれど、在職中に家事や子育てをしながら転職活動をするのは大変で、すべて自分でやろうとすると時間を作れないとなってしまいます。
そして、多くのママは挫折や妥協をしてしまうんです。
キャリアの整理や求人探しをラクに有利に行う方法があります。
ワーママ向けの転職エージェント・転職サイトを利用してみましょう。
困ったことの相談に乗ってもらえるし、転職市場を見ながらプロの視点でアドバイスがもらえますよ。
ワーママに強い転職エージェント3選
リクルートエージェント転職支援サービス:業界最大級で非公開求人も20万件以上。登録はマストでしておきましょう。
転職エージェントならパソナキャリア:パソナなら『女性活躍推進コンサルティングチーム』もあるので安心。
- マイナビエージェント
:マイナビも超大手なので転職求人はもちろんノウハウも豊富です。
最後に:ワーママが転職したいと思ったら冷静に見つめよう
ワーママの転職というと、条件面でも時間的にもすごくハードルが高いように感じてしまってたと思います。
けれど、少し考えすぎてしまっているママも多いと思います。
記事に書いたように課題を解消しながら、準備をしっかり行いながら、転職活動すれば大丈夫です。
そして、本当にやりたいことを見つめ直しましょう。
どうしても時間がないママには、転職エージェントがおススメです。
転職エージェントは無料で手伝ってくれますし、転職したいママにとって、有益な話が出来ると思います。
↓ひとりで転職活動するよりも、ずっとラクに転職できますよ。
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転職エージェントならパソナキャリア:パソナなら『女性活躍推進コンサルティングチーム』もあるので安心。
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