ワーママの転職活動を成功させるためには【実体験を交えて紹介】

ワーママの転職で成功する

転職で失敗したくない。

転職しているママはどうしてるのかを知りたい。

ワーママでの転職は不利だと思うから、成功するための秘訣を知りたい。

 

こういったワーママの悩みに答えます。

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私はワーママ歴10年になります。転職して一時的に収入減になりましたが、その後ほぼ同じくらいの月給に戻りました。

そして転職して、以前よりもずっとストレスフリーに仕事と子育ての両立を実現させています。

 

退職前とくらべてみて、転職によって自分が納得のいくライフスタイルが実現できたり、納得のいく転職が出来ることというのが転職の成功だと思います。

 

この記事では、次のことについてまとめています。

  • ワーママで転職、実際にはどうなの?
  • ワーママの転職で注意すべき点
  • 転職を成功させるための3ステップ

 

では、詳しくみていきたいと思いますので、是非参考にしてみてくださいね。

 

ワーママの転職活動を成功させるためには

ワーママで転職で、まず大事なことは、次の2つです。

 

  • 行動ができること
  • 情報収集ができること

 

ワーママの場合は、忙しい・・余裕がない・・そういう理由で、なかなか情報収集することも難しくて、そのため思い切って行動まで至らないことが多いと思います。

また、「ワーママの転職は難しい」というイメージがあって、尻込みしてしまっていることもあります。

 

そのためにも、働き方はどう変わってきているのか、企業ではどんなワーママを求めているのか、具体的にどのようなことをすればいいのかなどを知ることが大切ですよね。

 

「転職しよう」と本気で動く覚悟が出来れば、動けるはずなので、もうひとつ大事なのは覚悟なのかもしれません。

 

転職するために情報収集し、行動し、必要のための努力をしたりしているママは転職や再就職が出来ています。

 

ワーママの転職の実態は?

 

女性活躍推進法が施行されたことは、ワーママにとっても大きな変化だったと思います。

企業には、きちんとした取り組みがなされているかどうか、情報公開を義務つけられていています。

そのためもあって、大手以外の中小企業でも、女性の採用を意欲的に行って来ています。

 

目に見えて女性向けの求人、子育て中ママの求人が以前よりも格段に増えてきてはいます。

 

ただ、子どもがいるママのほとんどが、家庭との両立が出来る範囲でバランスよく働きたいと思っています。

今後もママ向けの求人は増えていくのだと想定できますが、ママにとって好条件の求人は、どうしても競争率が高くなってしまいます。

 

本気で転職したいのなら、転職エージェントの非公開求人で応募するのも近道だといえますね。

 

私の転職体験談

 

私も子育て中、年齢など考えて転職は難しいと思い込んでしまっていた一人です。

私の場合は、前職はシステムエンジニアで40歳のときにwebクリエイターにキャリアチェンジしました。

 

やっぱり、エンジニアやってたからコードとか(書いたり読んだり)に抵抗がなかったんじゃない?

 

それが、転職に有利ということはなかったよ。

 

確かに、面接ではエンジニアをやっていたという話題を振ってもらえることはありました。

けれど、畑が違うので技術的に応用できるものもあまりなく、一からという事がほとんどでした。

 

私は転職するための行動力はあったと思います。

なぜ子どもがいて行動できたというと、好きな仕事に就きながら子育てとバランスよく生活したかったからです。

それが安定するのは2年後、3年後になってしまうかもしれないな、という覚悟もありました。

 

どうしても曲げられないものを軸にして、目標を立てることも転職の成功に必要かもしれません。

 

転職の完璧な形を求めない

子持ちママの転職のタイミング

多くのママが求人を見ていて、合う仕事がなかった・・と諦めてしまいます。

ママ自身のポテンシャルを発揮出来ていないように見えてしまって、とてももったいないと思います。

 

希望の条件と、妥協できる条件とを考えて、割り切ることも必要です。

 

 

本当はもう少し勤務地が近い方がいいけど、もう少し朝はゆっくりの方がいいけど・・。

など、よい条件が出てくるのを待ちすぎると、転職のタイミングを逃してしまうこともあります。

 

転職によって、プラスになることは必ずあった方がよいですが、前の会社よりも条件が悪くなってしまうこともあるということを理解する必要もあります。

 

先を見据えた転職と協力

 

キャリア志向のママでは、給与の面では、なかなか妥協がしずらいかもしれません。

 

例えば私は、子育て重視の転職をするなら、今よりも給与は一時的に減ってしまっても仕方がないと思いました。

ただ、その先またUPしていけるように、自己啓発をしていきました。

それも、子育てをしながらというのは難しいので、長期戦になってしまうかもしれません。

子どものためでもあるので、夫にも話して協力をあおぎました。

帰りが子どもの就寝に間に合うようだったら、寝かしつけをしてもらい、その後の時間を勉強の時間に充てるなど少しでも出来たら違うのではないでしょうか。

 

また、会社を選ぶポイントは、社員を正当に評価している、女性が活躍している職場を選ぶことで、いずれは以前以上の収入も可能になります。

 

ワーママの転職への3STEP

転職には事前準備が大事とはよく言われますが、やはり成功するためにはやっておいた方がよいと思います。

転職の準備を3つのステップに分けてまとめます。

出来れば、会社を辞める前にやっておけるのがベストです。

 

step
1
過去のキャリアの整理が肝

 

職務経歴書を書くときに、時系列でやってきた仕事内容を書くだけではなく、自己分析からはじめましょう。

どんな経験やスキルがあるかを、細かく思い出して書き出します。

その自分の経験の中で、今後も生かしていけることや、面接でアピールできることなどを見つけます。

仕事を探しているとき、求人内容を見ていて、自分にとって合うのか合わないのか迷ったときにも判断の軸になるでしょう。

 

step
2
書類選考が通るものを用意する

 

せっかくあなたが優秀な人材だとしても、ここを通らないことには前に進めませんよね。

企業側が会ってみたいと思うためには、文面だけで他の人にはない何か強みや仕事への意欲をみせないといけません。

キャリア整理をして、他の人よりも自分にある強みは何か、今までの職場で自分が出せた成果や影響などでアピールしましょう。

嘘を書いてはよくありませんが、少し大げさなくらいに書いてインパクトを与えましょう。

 

step
3
面接の準備は入念に

面接まで来れたら、職務経歴だけではなく、ヒューマンスキルの部分を前に出すのもひとつの方法です。

子育て経験したママならでは出来ると思うことをアピールしてもよいですよね。

私には子育てがあるから・・と仕事に対して後ろ向きな姿勢を出すのはやめて、前向きな姿勢をみせましょう。

面接時に、スキルが足りないと思っていても諦めずにいきましょう。面接官であっても感情で動く場合もあります。

特に本命の企業には、面接準備~面接が終わるまで、悔いがないように臨みましょう。

 

3つのステップに分けましたが、成功するためには必須になってくると思います。

けれど、これを読んでいて子育て中のママは負担に感じたかもしれません。

 

転職って、本当に大変だな・・今のままでいいかな・・。

 

そう感じるのも、すごく分かります。

↓時間がないワーママは、転職エージェントを使うのもおススメです。

非公開求人をたくさん持っているので、ライバルと張り合うのが少なくて済むというメリットもあります。

 

 

 

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