「勉強をみてあげる時間がない」
というのは、共働き家庭の悩みのひとつですよね。
平日は宿題のチェックをするまでで精一杯。
週末は、溜まった家事に折角の休みだから家族でおでかけに買い物・・


昨今は論理的思考力が問われたり大学入試が変わるなど、昔とは教育内容が変わってきています。
わが家でも、共働きの環境が子育てにマイナスとならないよう、学力・体力においても考え取り組んできました。
優秀なお子さんの家庭を見ると、早いうちから親が上手に学力の基礎となるものを取り入れたり、先を見据えて何をさせたらよいか考えてあげています。
けれど、共働き家庭の毎日忙しく時間が取れない中では無理。というのもすごく分かります。
ここでは、そういった悩みに答えていきたいと思います。
共働き家庭の子供の学力の実態。勉強を見てあげられない場合の対処法
共働きの家では、子供自身に自主的にやってもらうしかない、という部分が多くなると思います。
わが家でも、そう思って「自分から勉強する子」を願いましたが、なかなかうまくはいきませんでした。
小学生で、自主的に上を目指して勉強が出来るというのは、ほんの一部の子だけです。
共働き家庭で子供に勉強をさせるには、習慣化させるということが第一歩です。
共働き家庭に大切な学習習慣
早い家では、幼児期からワークなどを毎日の習慣にしています。
朝顔を洗う、帰って手を洗うのと同じように「やるのは当たりまえ」にすることです。
毎日のルーチンになっていれば、勉強しなさいと言わなくても当たり前のようにやるという話しも聞きます。
幼児や低学年からやらなくても・・小学校で難しくなってきたら塾に行かせよう。
その考えも間違ってはいないと思うのですが、低学年からもコツコツ出来るようにしておくのは大切なことだと実感しています。
わが家でも、中学受験に向けて勉強を始めることになった時、少しでも土台を作ってあげていたことが、先伸びにつながったと思えています。
子供の自己効力感を育てるために
やったらいい点数が取れた!と思えると自己効力感が育ちます。
わが家では中学年になってからですが、朝勉強をすることを習慣化し、計算スピードが上がり、計算ミスが減ったことで算数への自信がかなり付きました。
結果、自分には出来る、何点取れるという気持ちでやや難しい試験などにも挑めるようなったのです。
そこまでは目指していなくても、女子でも男子でも算数につまずいてしまう子は多いので、やっぱり小さいうちからコツコツやっておいて良かったなと感じます。
そのためにはやっぱり習慣化して、出来るようになること。本人に自信をつけてあげることは大事だと思います。
共働き家庭向け学力を伸ばすためのコツとは
今まで色々あげてきた通り、
家庭学習で学力を伸ばすためには、親の創意工夫が少なからず必要です。
けれど、共働き家庭で見れる時間は限られている、最終的には塾に任せようと思ってしまう気持ちも分かります。
ただ、今はタブレット教材が優秀で、ぜひおススメしたいと思うものがあります。
わが家で取り組んでいたRISU算数・RISUきっずです。
自分一人でも取り組みやすい理由は次の通りです。
- タブレット端末は好きな子が多いので取り組みやすい。
- ここまでという縛りがないので、好きな時に好きなだけ出来る。
- 正しい計算方法が学べるため、自己流のやり方や計算ミスなどが減る。
- 論理的思考力も育めるように作られている。
- 親にも進み具合の通知がくる、出来なかったところの動画配信もあるなどサポートが手厚い。
これは、わが家でも実際にやってみて感じたことで、半年取り組んだだけでも、算数が目に見えて出来るようになりました。
算数は特に、差が開いてしまうと取り戻すのが難しいとも言われています。
是非この機会に試してみてはいかがでしょうか。
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最後に
わが家でも、共働きをしながら、学力をしっかりと伸ばしていこうと試行錯誤してきました。
共働きだから、学力が劣ってしまっている。子供の将来を考えて仕事をしている面もあるのに、それではやり切れないと思い、色んな手段・方法を考えました。
わが家でも、重視してよかったと思うので、算数への注力です。
算数を侮ってはいけないと思います。算数を制するものは受験を制すとも言われています。
共働きでも後悔のないのないよう、しっかりとした学力がつくようにしてあげましょう!