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小1の壁、小4の壁などで悩みながらも、仕事を続け乗り越えている人も沢山います。
私も仕事復帰しているので、下の子は働きながら小1の壁を経験しています。
2人目でも低学年では心配は尽きなく、細かなフォローができないもどかしさで、両立するのは難しいと感じました。
ただ、1人目の経験から、どうこなしていけばよいか、何が必要かなどは判断がつきやすかったと思います。
この記事では、初めてのママ向けに参考になるようまとめていきたいと思います。
どう準備をして、ママも子どもも少しでもラクに乗り越えていけるか、具体的に紹介しているので参考にしてみてください。
小1の壁をどうやって乗り越える?!
小1の壁で問題になることを想定して、どんな対策が必要かを紹介していきます。
特に心配になってくるのは、次の問題だと思います。
- 小1から鍵を持たせることの不安
- 学校行事やPTA活動をこなせるか
- 子供の学習面のサポートはできるのか
- 習い事を自分で行かせる時の不安
小1からの鍵っ子問題
- 朝の登校時間よりも出社時間の方が早い。
- 学童終了の時間よりもママの帰宅時間が遅い。
- 習い事にひとりで通わせる。
このような理由で、鍵っ子は鍵をランドセルに付けたりバッグに入れて自分で出来るようにさせます。
けれど、本当に戸締りをしっかり出来るのか、忘れることもあるんじゃないかと心配はあります。
普通のドアであれば工事不要でオートロック化できるので、取り付けるのも一つの方法です。
スマホで開閉が確認できたり、ロックをかけることが出来るので、閉め忘れの防止にはなるのではないでしょうか。
それと、もう心配なのは、真っすぐ帰れているか、習い事の場所につけているか、家にちゃんといるかなどです。
キッズ携帯のGPSを使えればいいですが、9割の学校がキッズ携帯を持っていくことを禁止しているようです。
小学校低学年、わが家も不安に感じたことは何回もあって、今いる場所をGPSで確認できるのは、超重要だと思います。
子供見守りGPSサービス「soranome」 などのGPS搭載の防犯グッズなら、ランドセルに付けておくことができます。
自宅や学校、習い事先に着いたとき、出た時に通知がくると安心ですよね。
カギっ子の子どもに必ず持たせたいアイテムです。
学校行事等やPTAの活動問題
コロナ禍で色んな行事が中止になったり、PTA活動も中止となりました。
普段であったら、学校行事の応援をお願いされたり、1学期ごとの保護者会や、旗持ち当番、PTA活動の他、ボランティアを募るなどがあります。
私は見る限りでは、学校行事のサポートボランティアは保育園からのママはほぼ不参加でした。
また、保護者会も都合が合えば来ているといった感じでしょうか。
内容はお便りを見れば大抵分かるのですが、普段のクラスの様子なども話してくれるので、参加していそうなママ友などに詳細を聞くのでもよいかもしれません。
ママの帰宅後の問題
保育園時同様、帰ったあと時間もありませんので対策が必要です。
学習面、家事の面でもみていきます。
学習面での対策
地域にもよると思いますが、公立小学校の宿題は比較的少ないので、学力がしっかりとついているかと心配になることもあると思います。
うちの学校では注意が必要な子は放課後補習を行ってくれていますが、それでも3年生くらいから学力の差が開いてきていると先生が話されてました。
見ていると学校の宿題は基本的な内容のみ(主に漢字や計算等)で、思考力系を鍛えたいと思うのには物足りなく感じました。
わが家でも取り入れてやっておいて良かったものの紹介記事です。
帰宅後のご飯はとにかく時短
小学校からのプリントに目を通したり、明日の持ち物や宿題の丸付け、テストは問題なく出来てるかなど勉強面の方もしっかりと見てあげる・・
といった、親としてしなければならないサポートが増えます。
コミュニケーションなども、幼児の時よりもっと気をつけてあげないといけない場合もあります。
そのため、帰宅後はなるべく余裕のある状態でいてあげたいものです。
宅配サービスの利用
わが家ももう数年利用していますが、周りでも圧倒的に人気なのが『ヨシケイ』です。
ご飯(おかず)は定評があって美味しいのはもちろんなのですが、利用したい日だけピンポイントで注文できる、スマホからの注文も操作がしやすいのが人気の理由です。
家事サービスの利用
こちらも実際に利用してるママからの紹介で、何度か利用したことが何度かあります。
宿題を見てあげたり、学校の準備などで、保育園のときよりも時間がなくなります。
冷蔵庫の中身を見ただけでメニューを考え、作り置きを作ってくれるなど、見ていて大変勉強にもなりました。
その時覚えたメニューや段取りなど、今も活かして家事をこなしています!
仕事の両立は現実的にどうなのか
色々と工夫、取り入れていけば、毎日の負担を軽くしていくことは出来るでしょう。
ただ、時短が切れてフルタイムで働くママは、相当大変のように見えます。
子供をほとんどの時間、学童に通わせておくことになるので、割り切るしかなくなってしまう事も多いと思います。
習い事も低学年の子の場合、送り迎えがまず問題になってきます。
男の子はクラスに野球やサッカーをやってる子が多いと、やりたいと言い出す子も多いです。
土日は結構な時間が取られてしまうので、私のママ友はどうしてもサッカーをやりたいという子供に諦めてもらい別の通わせやすい習い事にしたといいます。
やはり、本人のやりたいという気持ちを諦めさせたのは、辛かったようです。
上の少し年の離れた子がいれば何かと面倒は見てもらうことが出来ますが、第一子となると、結構そういった問題に直面することが多いでしょう。
フルタイムで働くママは、小学生でも時短勤務で働ける職場を考えるのもひとつの方法です。
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まとめ
小1の壁は、何年も先が見えないものではありません。上手く乗り越えられれば、その先またママのワークライフバランスを持ち直すことは可能です。
どうやって乗り越えるかは、自分に適した必要なサービスを上手く利用する、その先を見据えて仕事自体を見直す、子育てのためにもストレスを抱えないようにどうすればよいか・・
色々考えた末出した結論を信じて突き進みましょう!
今まで培ってきた経験・実績は消えるわけではありません。今優先すべきことを悔いなく出来ることが大事なのではないでしょうか。