小1の壁で退職したら後悔したケース。想定しておくべきこととは?

小1の壁で退職したら後悔する?

当時40才、小1の壁を前に会社を退職しましたが、退職して小学校生活がラクだった半面、

一度辞めてしまったら、再就職先を見つけるのは大変そう。

満足な貯蓄額じゃないし、教育費、老後のお金は心配・・。

という不安もありました。

 

結論からいうと、どれぐらいかかるのかの知識が足りなかったり、塾などはまだ先のこと・・などと考えていた場合、後悔になる場合もあります。

けれど、今の仕事を続けるとしても、目の前にある小1の壁の先の小4の壁、高学年では通塾や中学受験のサポートも必要になるかもしれません。

あらゆるパターンを想定していてこそ、後悔がないのだと思います。

 

筆者が一通り経験して、退職後の小学校でのリアルなお金の話や、様々な壁に当たった時、どうするべきかをまとめていますので是非参考にしてみてください。

 

小1の壁の先にある更なる壁に備える

共働き家庭で学校帰りひとりでいる少年

共働き家庭で考えておきたいのは、小学校入学前後や慣れるまでの期間だけではなく、その先のことも考えておいた方がいいでしょう。

どんなことでサポートが必要だったか、仕事しながらの場合はどうなのかを紹介します。

小1の壁はいつまで続く?

小1の壁は、小1の間あると思っていいと思います。

保育園でも両立してこれたという自負があるかもしれません。

けれど、小学校は学力もつけていく場なので、仕事と両立しながらサポート出来るのかどうかが問題です。

学期別にみるとこのような感じです。

1学期

  • 小学校生活に慣れるまでのフォローが必要
  • 宿題・持ち物の確認、連絡など子供と見る習慣付け
  • 楽しく通えているかなど気に掛けないといけない

夏休みなどの長期休暇

  • 毎日のお弁当・水筒準備、プールの日はプールの準備
  • 教室とは違う環境で1日どう過ごしているか状況の把握

2学期

  • 小学校生活に慣れてくると調子に乗る子供が出てくる
  • 交友関係、トラブルなどの把握
  • 漢字や計算がはじまるのでサポートが必要なことも

小学1年生では、親の目を離れると調子に乗ってやってしまう、ボス化する子がいるなどの話しはあるあるです。

学校に行ってみると、取っ組み合いのけんかしたり、トイレで意地悪言ってからかったり・・しょうもない小さなことですが、よく見かけました。

仕事をしていると何か気になったときに、把握するのが難しく、お友達の親との面識も少ないので、誰かに聞いたり相談することが出来ないという悩みを持つママもいました。

 

小4の壁で退職を考えるのはなぜ?

次に大変だと言われているのが学童にいられなくなる、居場所がなくなる小4の壁です。

小4になると学童に入る枠がなくなったり、もしくは枠が少なくなる・条件が厳しくなる場合があります。

ひとりでいられない低学年を優先させるためには仕方のないことです。

 

でも、小4でも中学年になってしっかりはしてきますが、一人で毎日留守番出来るほど精神的に大人ではないと思います。

忙しく働く親に寂しいとは言えず、気丈にふるまってる場合もあるかもしれません。

 

平日は、夕方習い事などいれて行かせている家も多いですが、やはり長期休暇で悩む家庭も多いです。

 

中学受験目指す場合フルタイムは無理?

中学受験・・低学年の頃は遠い話しかもしれません。

けれど、中学年くらいになり、我が子にどうなって欲しいか真剣に考え始める家庭も少なくありません。

 

中学受験を考えた場合、小3の冬頃から入塾するのがセオリーになっています。

途中からの入塾だと塾のカリキュラムに途中から参加することになるので、それまでの単元の習得が難しくなってしまいます。

すぐ近所で一人で通塾できればよいですが、わが家では少し離れた駅前に通わせるので慣れてからも心配でした。

中学受験の勉強は進むスピードが速いため、宿題で繰り返し解いて定着させるのは必須です。

 

普段は塾に任せておくにしても、宿題のスケジュール管理をしっかり行い、受験を成功させるためのサポートは親の仕事になります。

特に入塾して小4の間から小5までは、多くの小学生では自分ひとりで成績を上げていくなど難しいので、親がサポートする想定でいた方がよいと思います。

 

小1の壁で退職したら後悔するケースとは?

小1の壁で退職する時に後悔しないための将来設計

小学校生活では、学費や衣服などお金をかけようと思わなければ、比較的お金はかからない時期だといいます。

とはいえ、本当にそれほどかからないのか、後悔しないのかという不安もあると思います。

 

退職するときに考えておきたい小学校でかかる費用

公立小学校での学費自体は、学校自体にはそれほどかからないというのは体感として本当です。

文部科学省の「平成30年度子供の学習費調査の結果」によると、公立小学校の学費が年間32万1,281円です。

意外と多い?と思われるかもしれませんが、毎月平均的にかかるわけではなく、学校に通う中で発生する、授業料の他、学用品や体操着、楽器、図工、書道、裁縫セットなど必要でかかった支出額になります。

例えばおさがりを使ったり、少し安いものを選べば、抑えられるところもあると思います。

 

この中に入っていないもので、意外とかかってくるものもあるので注意した方がよいかもしれません。

  • 習い事の月謝、必要なものの購入費。
  • 体験・旅行・レジャーなどの費用。
  • 洋服代や靴代、バッグ等。(高学年になるほど上がることも)
  • 通信学習や通塾することになった時の費用。
  • 自転車、一輪車、キックボード等の遊び用具。
  • 家庭で遊ぶ用のおもちゃやゲーム等。

 

その他にも必要に応じて購入することがあるのは、読書するための書籍や、習い事に関連する鑑賞や観戦する費用など。

子供が成長するために、経験や様々な分野のものを見たり聞いたりすることも大事と考えると、それなりに費用がかかってきます。

 

いくら貯金があれば後悔しない?

前に老後2000万円問題を聞いてショックを受けましたが、その後1200万に縮小されたとか・・?

というのも、これはあくまで家計調査を行ったデータを基に、定年後30年と考えて計算した内容。

 

各家庭でもらう年金額は違うし、持ち家や賃貸によっても支出額は変わってきますよね。

30~40代では子供の教育費で支出が多いというのは、どの家庭でも似たような条件です。

 

実際には、子育てが落ち着いた50代から本格的に貯蓄していく家庭も少なくなく、それからでも間に合わないこともないでしょう。

たとえば、50~65歳までの15年で毎月7万貯金出来れば、1260万円になります。

子供も働いていて、家にお金を入れてもらえばもう少し増やせるかもしれないし、資産も積み立て投信などの運用次第で上乗せ出来る可能性もあります。

もちろん、保証もない中で後回しにする不安はありますし、ある程度の貯蓄は必要だとも思います。

 

ただ、自分たちの未来と同じ、いやそれ以上に将来を担う子供たちの未来も大切ですよね。

子供の未来を考えた時に、親として最適な環境を与えてあげたいというのも理想ですね。

 

再就職への不安は?

小1の壁で退職してから、わたしの場合はスキル取得し、他業種に転職しました。

それが出来ないというママも多いでしょう。

今と同業でも、一度辞めてブランクが大きいほど、再就職をするための活動、その負担は覚悟しておかなければいけないと思います。

ママのスキルにもよりますが、あっさり決まることもあれば、なかなか決まらずに将来や貯蓄額を考え不安になるかもしれません。

小学校生活で親の役割を考えると、小学校の間も時短勤務を出来るのが理想だと思います。

しかも、小1の壁で踏ん張りガマンするよりも、その先の壁を考えて今働きやすい職場へ動いてしまった方が後々ラクになるでしょう。

退職を迷ってるママは、時短勤務専門の転職エージェントを利用してみましょう。

登録も無料で、業種ごとのどういった案件があるのかも分かりますし、子育中ママにあった会社を見つけてくれます。

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まとめ

小1の壁で正社員辞めた筆者が退職して、考えておいた方がよいこと、実際の小学校生活を通して、1番気になるお金の面を中心に書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。

筆者も1度辞めたけれど、また仕事をしていて、やはりお金は必要だと感じています。

知らずに後悔とならないように、考えてみていただけると幸いです。

 

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