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転職を考えているけど、今までの自分の経験やスキルに自信がなくて他の会社でやっていけるか不安がある。
面接での自己PRはどうしよう、もし入社できても自分のスキルでは不安。
こういった悩みにお答えます。
今の会社では周りのサポートもあってやってこれたけど、他の会社では通用するかという不安を持ってしまうのはあなただけではありません。
わたしもそう思って、ずっと前の会社にしがみついていました。
自分で考える自己評価も、視点を変えてみると短所を長所として伝えられるなど、印象がガラっと変わります。
そうして、自己分析をすれば強みは必ずでてきますし、ポジティブさを武器にすることもできます。
ここでは、転職活動で自己PRするときに自分を客観的に見て行く方法を紹介します。
中には自分をアピールはやっぱり苦手だったり、そんなに時間のない人もいると思います。
そういうママは転職エージェントを利用する方法もあります。というか、転職をスムーズにこなしてる人は転職エージェントを上手に利用してる人も多いです。
▼ワーママ向けの転職エージェントをまとめていますので参考にしてみてくださいね。
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ワーママの転職を優位にする自己PR方法とは
筆者は自己分析が下手で、ありきたりな内容しか思い浮かばず、悩んでいました。
普段、他人からはそう見えているんだ、お世辞でも嬉しいな~という経験ありませんか?
それは特にお世辞で言ってるわけでなく、本当にそう見えていることもあります。
自分で考えていると同じ視点からしか見えないものですが、角度を変えたり、言葉を言い換えたりするとガラっと変わることもあるんです。
リフレーミングによる自己分析とは
自分のことを振り返ったとき、どうもうまい言葉が思い浮かばない。
これでは、転職していてもわたしのことを必要としてくれる会社なんて見つかりそうもない。
そんなあなたに必要なのは、リフレーミングによる自己分析です。
例えばネガティブなワードは、次のような言い換え方ができます。
- あきっぽい→「好奇心旺盛な」
- 意見が言えない→「譲り合う心がある」
- 浮き沈みが激しい→「心が豊かな」
- 変わっている→「個性的な」
- はずかしがり屋→「いつも緊張感をもてる」
などなど・・。
自分で思っているのは自分の枠組みの中での自分であって、他人の枠組みとは違うというわけです。
自分の自己評価が上手な人イコールポジティブな人、という感じに、印象も変えることができます。
優先順位の整理をしよう
自己PRする上で、大事になってくるのは自己分析です。
仕事をしていく上で今後自分がどうありたいかというのも大切なことです。
今は育児中ママという立場から、独身の頃と比べて感じ方や価値観も変わってきている、育児を経験したからこそ、見えてきたこともあると思います。
自分が望んでいることをまず思い描き、その中から譲れないことを優先順位付けします。
自分がこれからどういう風に社会人としても歩んでいきたいのか、再確認できると思います。
会社選びの優先順位付け
- 社風が魅力的
- 社員に魅力がある
- 福利厚生がきちんとしている
- 将来性がある
- やりたい仕事がありそう
- 自分の能力や専門性が活かせる
- 一生続けられそう
- 女性が大勢活躍している
- 子育て世代が多そう
- 休みが取りやすい
- 転職に有利
- 給料がいい
- 希望職種につける
- 学歴・男女差別がない
- 会社が財政的に安定している
これらの中から、自分の中で「絶対に譲れない」というものを挙げて(複数でも可)、その理由を考えていきましょう。
理由を明確化することで、求人情報を見るポイントとして絞ることが出来る、面接時にも自分の強い思いとして伝えることも出来るでしょう。
ワーママのこだわりとしては、働きやすい環境かどうかというのも、ひとつのポイントだと思います。
私のライフスタイルを考える
育児から手が離れた先の事を考えるのも、大切です。
今は余裕がなくても、本来の自分と向き合って、自分の望む生活のスタイルにチェックをしてみましょう。
- 好きなことが出来る
- 築き上げていく
- 変化に富んでいる
- 面白おかしい
- 人との交流が多い
- 安定している
- 活動的である
- 目標を持っていきたい
- 華やかである
- 理想を追求していく
- 自分の能力が発揮できる
- チャレンジし続ける
- 自然のままがよい
- ゆとりがある
- 人に誇れる、模範となる
- 人と違う方がよい
- 趣味を大事にしたい
もちろんこの中以外でも、自分が今よりもっとこうなりたいと思うことを選び出し、メモに書き留めておきましょう。
また、これらを整理することで、仕事選びのポイントにもなり、ブレない気持ちで進んでいけると思います。
働く理由をあらためて考える
自分は何のために働きたいのか、目的を再確認してみましょう。
履歴書向けに考えるのではなくて、無理のない自分の素直な気持ちで考えてみましょう。
仕事が好きであればどんなことにやりがいを感じるタイプか、それともライフスタイル重視で自分や家族の生活のためなのか、必ずしも立派な理由じゃなくたっていいんです。

子供がいくつになるまでに、1000万貯める!などでもいいんです。
働きたい!という気持ち・目的が大切です。
もちろん建前と本音は別として、何かしらの働く原動力があれば、面接時にも『就職がしたい』という強い気持ちを現せるでしょう。
転職のためのキャリア整理と計画
自分がやりたいことと出来ること
自分の望みや、なりたい自分を確認出来たとしても、それを「仕事」に出来るのはほんの一部の人。そう思って今までは行動にうつせずにいたかもしれません。私もそうでした。
でも、強い気持ちさえあれば近づけることは出来ると思います。
「プラスになるための転職」自分がなりたい姿に近づくことを目標としましょう。
ただし、今回の転職で自分の希望を叶えるために、捨てなければいけないものもあるという覚悟もしましょう。
次に、今までを振り返り、客観的に自分を見つめます。
社会人の経験から、どんなスキルや知識を身につけてきたか、どんな場面で活躍したか、任されたこと、大きなことではなくてもいいんです。
自分が仕事で自信を持てた場面・役割など小さなことでも思い出し、それを新しくはじめたいことに置き換えてみます。
そして、自分が希望する仕事・やりたいこととの折り合いをつけましょう。
- 現実と理想のギャップは大きすぎないように近づける
- やりたいことの中でも選択肢を増やせるか考える
- 出来ることとは、仕事の内容だけでなく、自分の得意としていることや意欲でもよい
- 今すぐに実現が難しそうだったら、どんなスキルが必要か具体的に調べて計画する

企業がどんな人材を求めているかを知る
本当にやりたいことや求めるものがハッキリしてきたら、求人情報をまめにチェックしていきましょう。
ワーママの転職としての求人はどれぐらいあるのか、どんな人材が求められているのか、経験年数、求人の多い職種、などを退職前に把握しておきましょう。
会社としては、会社を成長させる上で必要な人材を求めています。
若手ばかりというわけではなく、社会経験豊富な層を増やしたい、短時間であってもその方が使いやすいという場合もあります。
育児中というとマイナス要素ばかり考えてしまいがちですが、自分の社会人経験を活かせることを前面にだしましょう。
まとめ:強みは必ず見つかります
ワーママだけに限りませんが、転職活動をするには大変なエネルギーを使いますよね。
なかなか決まらなければ、焦りも生じて、思ってもなかった仕事につくことになってしまうかもしれません。
退職前に、しっかりと自己分析する、自分のスキルの整理など準備して挑むことが、失敗しない転職のコツです。
転職活動のはじめの一歩として、自分を見つめ直すことというのは、転職以外にも役立つことではないかと思います。
自分を知り、前向きな気持ちで、なりたい自分へ向かって、前進しましょう!