時短勤務はうざい・むかつく・・育休復帰後の現実とサラっと乗り越える方法。

育休復帰うざいと言われ悲しむ女性

育休から仕事復帰するとき、仕事と育児の不慣れな両立に、想像以上にしんどい毎日を送ることになると思います。

 

業務が多忙でも、定時にはそそくさと帰る。

子供の病気で休んだ日の自分の仕事は、誰かにお願いする、その人にしわ寄せとしてふりかかる・・。

「ずるい。うざい。むかつく・・。」

そんな声が聞こえてきそう。

 

でも、あなたは子育ても頑張ってるし、仕事もなるべく迷惑かけないようにしようと努力しているはずです。

そんな方向けにこの記事では、筆者の経験から時短勤務で辛い中どうやって乗り越えるか紹介していますので、是非参考にしてみてください。

 

時短勤務者がうざい・むかつくと言われる現実

育休明けに痛感したのは、体力的にも精神的にも辛いという現実。

保育園に預け昼間は仕事に専念。

皆やってるのだからなんとかなると考えていたのは浅はかだと思い知らされました。

 

時短勤務で復帰して間もない時期

ブランクがある分、覚えなおさないといけないことが多かったのも、想定外でした。

産休前と同じ部署に戻れればよいですが、長い期間休んでいて復帰後は部署移動になってしまうケースも、例外ではありません。

以前は残業して終わらせていた仕事も、今は時間がない、時短勤務という中での焦りもあります。

わたしは元々要領のいい方ではなく、理解に時間がかるし作業がはかどらず、完全に育休ボケ状態でした。

復帰してすぐに戦力になれないところで、時間になったら帰る後ろめたさ。

私が出来の悪いワーママなのだと思い込んでいましたが、たまたま「マミーブレイン」という言葉を知りました。

アメリカでは、産後の女性の脳はマミーブレインと呼ばれ、出産すると脳の働きが鈍くなると考えられているようです。マミーブレインは、一時的な脳の萎縮により起こると考えられています。ホルモンの影響による一時的な現象で、半年程度で元に戻るという研究結果があります。けれど、“半年たっても戻らない!”というママたちの声もよく聞きます。

引用元:たまひよ

これを知ったところで、「私、今マミーブレインなんです。」と言えるわけじゃないんですが…。

自分だけではない。そう分かれば上司などにも、産後の体調が戻っていないなど何気なく話をして、少しでも理解してもらうことは可能ですよね。

 

時短勤務者のロールモデルのいない職場

ワーママを扱った経験のない上司や育児の経験がない同僚たち、両立の大変さをTVなどでなんとなく知ってるという人達。

理解あるような言葉をかけてくれる事もあるけど、実際はそんなものじゃない。

帰宅後のハードさを比べたら残業して仕事してた方がよっぽどマシ。

・・だけど、時短という名目で定時あがり、いいよね・・という目で見られる。

 

育児が遠い昔だと言ってた上司が、「最近孫が出来てやっと大変さが分かったよ〜」ということもありました。

はー今更・・・?

 

ほかにも精神的にキツかったのは、新しい上司の言葉でした。しかもその上司は同じ年。

まだ復帰して間もない頃、新しい業務も理解出来ておらず、

「すみません、ここ分からないので教えて欲しいのですが…。」と、切り出した私に、

「今日は~何時までいるんだっけ?4時半に帰るんだっけ?」

皆の前でデカい声で言い放たれ、耳を疑いました。

その後も、時短勤務者の扱いに慣れていない上司の言葉が、チクチク刺さることがありました。

 

「いつまで時短(勤務)取る予定でいる?」(子供は2歳のころ)

「〇〇さん(他の時短社員)は、残って少しやってるようだけど。」

「今後はどうしようと考えてるの?」

 

賞与前の面談でそんな内容の話をされました。

が、後に女子の後輩から、両立する道筋を作ってくれたと言われました。

「ああ・・私がロールモデルだったのか。」

 

育休復帰してしばらくは、時短勤務は面倒だな・・。そう思われてたように感じました。

けれど、モヤモヤと「毎日行きたくない。早く辞めたい。」としか思えなかった当時の気持ちが少しだけ救われました。

 

同じような立場のあなたも、きっと誰かの道筋になっていると思いますよ。

 

賞与・昇給の評価の壁

私が勤務していた会社では、昇給の内訳に「年齢給」があり、年齢があがるごとによほど事がない限り昇給しました。

けど、年齢給も上限があり、アラフォーの私は頭打ちに。

復帰後は育児に重きを置いてる以上、評価されるような仕事ぶりではないと自分でも分かっている分、賞与面談も肩身の狭い思いでした。

上司としても、両立は大変だろうけど、他の後輩社員に先輩としての背中を見せて欲しいと思ってるのではないか。

けれど、帰れば保育園の迎え、ご飯、お風呂と毎日バタバタな中これ以上の仕事をしたり、自己啓発をするのは、正直無理だと思いました。

 

新人が配属される時期になりました。

新人のフォローは、しっかり見てあげれば他の人に何か負担になることも少なく、気持ちをラクに指導することが出来ました。

結果的に評価にもつながったのか、賞与も時短にしては想像よりも支給されていました。

時短勤務では出来ないと思うことも多いけど、何かしらの役割を持つことは出来る、地道にやっていくことだと思いました。

 

時短勤務は「うざい」「ムカつく」と言われないための方法とは?

復帰後は、周りに対して謙虚に、迷惑をかけることもあるけれど、頑張る姿勢をみせましょう。

少し慣れたころには、出来る範囲で仕事に対して積極性をみせていきましょう。

周りの目ばかり気にしすぎず、強い心を持ち、乗り越えていきましょう

 

仕事には責任を持つ・受け身でばかりいない

基本的なことですが、時短勤務内でも、仕事は責任を持ってやるという意識を持つこと。

子供の夜泣きに起こされ寝不足で、日中睡魔におそわれ、ミスをしてしまうこともありました。

けれど、ミスした時のリカバリーがあいまいなら、時短勤務関係なく、社会人として低い評価になってしまっても仕方ありません。

受けた仕事を期限内にどう終わらせるか考える、無理そうだったら、早めの報告、相談をし、出来る範囲を明確に

出来なそうです・・と急に他の人にしわ寄せがいくよりも、早めに伝えた方が管理する側もスケジュールを立てやすくなります。

また、時短勤務だからといって、受け身の姿勢でばかりいないこと。

基本、定時までしか出来ないけれど、でもいてくれないと困る・・そう思われるよう意識したいですね。

 

子供の話題ばかりをしない

子供の話になると、可愛いわが子のこと。つい長話になってしまいやすいです。

けれど仕事中は、子ども話しは手短に済ませましょう。

子供の出来にくい人、まだ独身の人からすれば、子ども話しに花を咲かせてばかりいるのを見るのは、あまり気持ちのいいものではない場合もあります。

時短で帰るのに・・とムカつかれてしまうこともあるかもしれません。

子供が出来ないことは、想像以上に大きな悩みです。

とはいっても必要以上に話さないと、家での状況を理解してもらいにくくなります。

周りへの配慮を持ち、業務中は子供の話に花を咲かせるのは控えましょう。

 

やりずらさがある場合は上司に相談

私も復帰後しばらくの間は、相談する相手も見つけられずにいました。

少なからず、迷惑かけてしまってることは分かってるし、甘えた事は言えない。

 

けれど・・同じ「時短勤務」といっても、育てやすい子、そうでない子もいます。大変度が違う場合があるんです。

だから、遠慮し過ぎずに上司に相談してみましょう。

相談しやすい相手、直属の上司でなくてもよいと思います。

私なりにやっているけど、こういう部分で他の人に負担をかけてしまう、よい方法はないか。など時短勤務としての悩みを伝えましょう。

仮にすぐに解決できなくても、伝えておくことでお互いに気づけることも増えるはずです。

 

時短勤務で肩身が狭くてどうしても辛い場合

子育てをしていると、時には子育て中のストレスもあるはずです。

そんなあなたが、子育て中ママに理解のある職場で働けたら、子育てもずっとラクになるでしょう。

 

まず、その会社にこだわらないといけない理由を考えてみてはいかがでしょうか。

  • 年齢的に転職には不安がある。
  • 今の会社で続けた方が、将来的に安定感がある気がする。
  • スキルや経験から、他の職場では自信がない。
  • 子育て中だから、転職なんて無理だと思う。

子育て中のママは、このように考えてしまいがちではないでしょうか。

 

最近では子育て支援を担って、子育て中ママに手厚い企業は増えています。

そういう会社なら理解も得られやすく、今よりもずっと気持ちをラクに仕事も子育ても両立できるのではないでしょうか。

 

ただし、小さな子供がいる子育て中ママは殆どの場合、転職をするのはハードルが高いと思ってしまでしょう。

転職直後から時短でスタートできる会社のみを紹介してくれる転職エージェントがあるのはご存じですか?

勤務先は都内に限られてしまいますが、こちらに評判をまとめていますので、参考にしてみてくださいね。

ワーママの転職リアルミーキャリアの評判・口コミは?【2021年最新】

 

無理に辛い職場で働き続けるよりも、転職エージェントに希望の叶う勤務先があるかどうか、一度相談されてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

育休明けは、とにかくしんどいです。環境によって、大変なママはまだまだたくせんいるだろうと思います。

けれどだいたい1年くらいたてば、最初の頃よりは少しはラクになってくるし、両立をこなせるようになっていきます。

子供の病気も3~4歳になると減ってきます。

あまり人目ばかり気にして肩身の狭い思いをしていては、育児にも影響してきてしまいます。

自分がしっかりと取り組んでいる部分は、短時間勤務でも出した成果として上司に評価してもらいましょう。

 

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