2018年アジア大会、6冠を達成した池江璃花子選手の雄姿は記憶に新しいですね。
現役の高校生でありながら、鳥肌が立つほどの圧巻の強さでした!
中学時代から次々と記録を更新してきた池江璃花子さんは、幼児の頃から驚くべき運動能力だったようです。
・2000年7月4日、自宅の風呂場で水中出産により誕生。生後2ヶ月頃から幼児教室に通う。
・幼児教室の講師を務める母親が、脳の発達に「うんてい」が良いと本で読んだことから、生まれてすぐにうんていに取り組んだ。生後6か月で母親の親指を握ってぶら下がり、1歳6か月の時には鉄棒の逆上がりをこなしたと言う。
・水泳は兄姉の影響で3歳10ヶ月から始め、5歳の時には、自由形・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライの4泳法すべてで50mを泳げるようになった
参考元:池江璃花子Wikipedia
こんな子が身近にいたら、どんな育て方をしているのか、根掘り葉掘り聞いてしまいそうです。
生まれ持って飛びぬけた素質を持っていたというのもあるのかと思いますが、池江選手のお母さんが七田式チャイルドアカデミー(※)で教室代表を務めていたことから、池江璃花子さんにも生後2か月という時期から通わせ、その素質を最大限に伸ばせたのでしょう。
私もいくつかの幼児教室に見学に行ったことがあり、その中のひとつがまさかの池江選手のお母さんが代表を務めてる教室だったので、驚きました。その時はいつも以上に食いついてお話を伺ってしまいました。
その時は考えた末我が家では通うのが難しいと思ったのですが、池江選手の活躍を見ると一部分でも取り入れたくなってしまいますね。
ここでは、池江璃花子さんがいったいどうやって育てられたのかをまとめていきたいと思います。
※七田式の名前で知られていた、七田式チャイルドアカデミーは、2018年4月より、EQWELチャイルドアカデミーと名前を変えています。ですが、池江璃花子さんが当時通ってい時の名前のまま、ここでは呼ばせていただきます。
水泳の池江璃花子選手が通ってたEQWELに学ぶ
どんな教育がされてきたか
池江家での教育は?
お母さん自身が教室を運営していたのもあり、家でも七田式教育の理念のもとに育てられていたのだと思われます。池江璃花子さんには次のような事をして育ったといいます。
- うんていがよいと聞き、オムツ替えの時に指につかまらせ起こしていた。
- うんていは、七田式の教室にも取りつけていたが、自宅にも小学校高学年の時に取り付けた。
- 幼い頃から、いいことと悪い事をしっかりと教えていた。
- 水泳を始めたのは、水泳選手に育てたいと思ったわけではなく、色々な能力を高めておけば、役立つと思いやらせた。
また、池江璃花子さんは3人兄弟の末っ子だったため

という、チャレンジ精神も旺盛だったようです。
水泳は、基礎体力がバランスよく付くため、何かしらの運動をはじめようという前の、幼児期頃には是非やらせておきたいスポーツですが、当時からお母さんは見据えてやらせていたというのが分かります。
池江璃花子さんが通っていた幼児教室
池江璃花子さんのお母さんは、自身が教室代表を務めている七田式チャイルドアカデミーに、自分の3人の子供たちにも通わせていました。
池江璃花子さんは、生後2か月から12歳まで通っていたそうです。
七田式チャイルドアカデミーの右脳教育
幼児教室の名称が七田式チャイルドアカデミーからEQWELチャイルドアカデミーと変わりましたが、運営会社は一緒であり、教育方針はそのまま変わらないようです。
0~12歳までの間通うことができ、1番重要な時期とされる「幼児クラス」では、ドッツやフラッシュカードという教材を使用し、右脳の発達を促します。
わが子が3才になる頃に連れていったのですが、池江璃花子さんのお母さんいわく、やはり始める時期は早ければ早いほどよいとおっしゃっていました。
右脳が発達すると、創造性や記憶などの才能が引き出され、その後の学習でも吸収力がとてもよくなるそうです。
その右脳が優位に働く時期に潜在能力を引き出し、右脳と左脳をバランスよく働かせるように教育するというのが教室の特徴です。
月謝は税込17,496円+教材費(2018.08現在)とのことで、わが家では、厳しいと思い断念しました…。
七田式チャイルドアカデミーの特徴
他の幼児教室では、本人主体で教材に取り組ませていくといった形もありますが、七田式では「右脳を鍛える」ことに特化した内容だと感じました。
先生が子供たちの目の前で、早口でめまぐるしく単語を読み上げたり、手早く次々とこなしていくものを見たり聞いたり、時には答えさせ、子供たちの脳を鍛えているようでした。
ただ、教室に通ってる時間というのは、本当に限られた時間。毎日家で親と過ごしてる時間の方が多いのに、そんなに大きな効果が期待できるのでしょうか?
下田式チャイルドアカデミーでは、通室中以外の日は、家庭でも下田式の課題の取り組みをしっかりとさせていました。
ある家族の一週間の取り組み内容なども見せてもらったところ、毎日カリキュラムのようなものをこなしている様子が伺え、子育て熱心ママで細やかな取り組みが必要だと感じました。

池江璃花子さんのお母さんは、その子のお母さんも取り組みに勉強熱心だという話をされていました。
普段は家でもお母さんが七田式教育の方針にのっとって子育てをしてくださいね。というスタイルで、いかにママ自身が七田式の方針を身につけて子供に接していけるかが肝ということですね。
そのため、教室代表まで務めるお母さんの筋の通った子育て方針によって、池江璃花子さんのような子供に育ったのですね。
池江璃花子さんのようにとは言わないけど、本気でやるなら、ママ自身も教育して欲しいところです。通室中は、普段の親の接し方など下田式メソッドについてのアドバイスももらえるようでした。

通えない家庭向けの教材は?
家でも取り組める下田式の教材もあります。
七田式の教室に通うとなると年間でかなりの金額になりますが、この教材は期間限定で29,800円という英語教材にしては格安で、60日間の返金保証もついています。
そして、英語の教材だけではなく、下田式メソッドに沿って「親がしてあげることが出来る習慣」が書かれているニュースレターが一年間届くなどの次の特典付きというのがポイントです。
7つの特典付き
- 全フレーズかけ流しCD(45分)
- 全イラストぬりえ集(B5モノクロ、35日分)
- 『賢い子供が育つ7つの習慣』(特別セミナービデオ42分)
- 流暢な英語を話す子供にするための7つのポイント(特別セミナービデオ15分)
- 7+BILINGUAL全英単語集(全1211単語 37ページ)
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【世界の七田式!】35日完結バイリンガル英語脳プログラム<七田式>
さすがに35日でバイリンガルにはなれないけれど、子供が楽しんでやっている、下田式メソッドも役に立ってるという口コミがありました。
下田式メソッドに興味があって、まずは手軽に効果を感じてみたいという方にオススメです。
わが家では別の英語の通信教材を1年間取ってしまった経験があるので悩みますが、この七田式の教材を先に知ってたらやらせたのですが・。
まとめ
池江璃花子さんは、生まれ持っての素質というのもあると思いますが、お母さんの芯が通った七田式教育理念によって、1歳半で逆上がりができ、5歳で4種目を50m泳げるという、脅威の運動能力を身に着けてきました。
また、小さい頃からちゃんと人の話を聞ける子だったそうで、言われた事をイメージし、自分の動きに変えるという事が出来たそうです。
そして、2015年の世界水泳を最年少で出場するなどと、水泳で才能を開花し、今に至ります。
七田式の右脳教育は有名人も子どもにやらせていたり、東大生がやっていた習い事にもよくあがってくる教育なので、家計と相談したい所ですね。